先日東京商工会議所主催のデジタル化・DXお悩み相談会のブースに出展してきました。
DX化ということで、企業のDX化をサポートする企業の方々がブースを出展されていました。当方は個人事業主、零細企業の方々のウェブサイト周りをサポートする企業ですので、ホームページ制作やリニューアルを想定して、ブースにご来場いただいた方とお話していました。
リアルだからこそ出会える
IT系の仕事というと、オンラインですべて完結するようなイメージがありますが、実はオフライン、すなわち現地で動けるフットワークが軽い企業が強いのです。当方も担当者がしっかりとお客様のお悩みがあるときには現地に行ってご要望をお聞きしています。
結局のところ、当方のような仕事ができる業者様は星の数ほどいますので、あとはどれだけお客様に寄り添った対応ができるか?ということは意識しています。
DX化ってなんだろう
今回のDX化のテーマと、我々が普段請け負っているウェブサイト制作ってピッタリなのか?と私たち自身少し疑問に思ったりしたのですが、普段から小さい範囲ではありますがDX化のご提案はしていることに気が付きました。
何も自分たちですべて商品・サービスを提供することだけがDX化だけではなく、既存のサービスをうまく使えるようにする、そもそもサービスをご紹介することだけだってDX化支援ともいえるのです。
今回は時間があるところで別のブースで出店している方にお話を伺うと、自社サービスではなく他社サービスでも使い方を支援するというような取り組みをされている事業者様がいらっしゃいました。
法人向けの事業として成り立っているということは、これだけITサービスが乱立しているなかで、どのサービスを使ったらいいのかわからないというのが、事業会社でIT部門を担当している方の本音なんだろうなと推察いたしました。
目の前のことを解決する意識
小さい企業である我々にできることは現時点ではまだまだ少ないですが、kabeteeではウェブサイト関係のお悩み事を解決できる範囲でしていますし、私たちができない部分については協力パートナーの力をお借りして問題を解決できるように努めています。
DX化というくくりではなく、お客様が抱えている問題をどのように解決するか?という視点で臨んでいけば自然とDX化に引っかかる案件もこなしていくことになるのではないかと思います。
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