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『商工会主催の「会社は生き返る」~経営者が本音で語る事業の再生と承継~講演会に行ってきました!』
本日、商工会主催の講演会に参加してきました。
(丸の内二重橋ビル 東商グランドホールにて)
<対談内容>
「会社は生き返る」~経営者が本音で語る事業の再生と承継~
●聞き手:中小企業再生支援全国本部 顧問 藤原 敬三 氏
●経営者:株式会社玉寿司 代表取締役社長 中野里 陽平 氏
創業96年、あの老舗「築地玉寿司」にも倒産の危機があった。明日の仕入にも窮した日々、そんな折り、どんな気持ちで4代目社長を承継し、誰に相談し、誰の力を借りて、どのように再生復活できたのか。当時の銀行団との激しい戦いを振り返る。事業再生の飛躍的な復活劇が知れる講演会。
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内容は、上記に掲載されているような内容でした。バブル崩壊や東日本大震災などの数々の困難を乗り越えて、2011年以降は売上も利益も右肩上がり。
現在の代表は、4代目。社長就任時31歳(いまから16年くらい前なので、2003〜2004年くらいでしょうか)。
巨額の負債を抱えた状態で、東京都中小企業再生支援協議会に支援をお願いするところから
先代より引き継ぐという、非常に苦しいところからスタート。
本日の講演会では、とてもオープンに話をしてくださりましたが、
なぜ、飛躍的な上昇を再び描くことができたのか?というところに注目して聞いていました。
やはり以下のポイントであったのかなと感じました。
①熱量・エネルギー(とにかく諦めなかった)
②直感・ひらめき、根拠のない自信(最後まで自分を信じた)
③運を呼び込んだ(上記①②を愚直に行っていたら、プロセスはどうであれ、結果はほぼ全てポジティブに変わっていった)
④柔軟性(エリアや特性に合わせた価格帯やメニュー、お店の雰囲気まで変えた。入念なリサーチも)
私個人としては、特に「上記②:直感・ひらめき、根拠のない自信」について、すごく共感できました。改めて、自分の感覚を信じていきたいと思いました。
そして、銀行団の人とのやりとりや自社の役員、それから店長とのエピソードなども聞かせてくれました。人との関わりもそこには確かにあった。
代々受け継がれてきた歴史のある寿司屋。この暖簾を守るために、全力を尽くした。これからも全力を尽くす。社長からパワーをもらった瞬間でした。
最後に、来場した人全員に「玉寿司のお食事券」をプレゼントしてくれました!!
誠に素晴らしい瞬間でした!!
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