小さなサロンがブログを続けるべき理由
- kabetee(カベティー)

- 2025年12月13日
- 読了時間: 5分
ウェブサイトの製作をお手伝いさせていただくと、作ったあとに小さなサロンのオーナーさんが苦労するのはウェブサイトの閲覧数が伸びないことです。
ウェブサイトは確かに存在そのものに価値があります。どんなお店なのかな?と調べてから来店される方がほとんどです。銀行融資を受ける時もページがないとうまくいかないということもあるでしょう。広告をつかえば即効性はありますが、自分のお店のお客さまにはなりにくい。
そうすると、やはり自分達のメディアを持つべきです。そのためにはウェブサイトの内容を充実させながらブログ記事を更新していくのがいいでしょう。
「ブログが大事なのはわかっているけど、正直続かない」「書いても予約が増えた実感がない」「結局、集客サイトに頼るしかないのかな…」
これは、僕たちが美容室・エステ・整体などの小さなサロンオーナーさんから、本当によく聞く悩みです。特に、スタッフ10人未満で現場にも立ちながら経営している40代オーナーさんにとって、ブログは「後回しになりがち」な存在ですよね。
でも、はっきり言います。小さなサロンほど、ブログをやめてはいけません。
この記事では、
なぜ小さなサロンこそブログを続けるべきなのか
なぜ「成果が出ない」と感じてしまうのか
どう考え方を変えれば、ブログが集客・採用につながるのか
を、実例やたとえ話を交えながらお話しします。「今日からまた書いてみようかな」と思える状態になってもらえたら嬉しいです。
多くの小さなサロンがブログをやめてしまう理由
まず、よくある現実から整理しましょう。
よくある悩み
時間がなくて続かない
ネタが思いつかない
頑張って書いても反応がない
かといって教科書などを読んでSEOを意識すると難しく感じる
これ、あなただけではありません。むしろ「普通」です。
多くのサロンが「ブログ=すぐに集客効果が出るもの」と期待して始めてしまいます。
でも実際は、書いても予約が増えない → 意味がない気がする → 更新停止この流れで止まってしまうんです。
成果が出ない本当の理由は「ブログの役割」を誤解しているから
ここが一番大事なポイントです。
ブログは「即効性のある広告」ではありません
ブログは、
リスティング広告
集客ポータルサイト
のように、お金を出せばすぐ反応が出るものではありません。
ブログの役割は、👉 あなたのサロンの考え方・人柄・こだわりを、時間をかけて伝えること
つまり、信頼を積み上げるための道具です。
例えるなら、ブログは「畑」です。今日タネをまいて、明日いきなり収穫できるわけではありません。でも、水をあげ続けた畑は、ある日ちゃんと実をつけます。
小さなサロンにこそ「ブログ」が向いている理由
大企業の真似はしなくていい
大手サロンや企業サイトのブログは、
誰が書いたかわからない
無難で正解っぽい
でも記憶に残らない
ことが多いです。
小さなサロンは、そこを真似する必要がありません。
むしろ強みは、
オーナーの考え
現場での失敗談
お客様とのやりとり
スタッフへの想い
こういった「属人性」です。再現性がない記事、そこでしか読めない情報をどれだけ書いていくかがポイントになります。
「完璧な文章」より、「この人にお願いしたい」と思わせる文章。
これができるのは、現場を知っているあなただけ、それも代表者だけです。
スタッフにはそれだけの想いはありませんし、あったとしてもオーナーではないので思ったことを書くことはできません。
ブログは集客だけでなく「採用」にも効く
最近、特に多い相談がこれです。
「求人広告にお金をかけても、全然応募が来ない」
実は、求職者は必ずホームページを見ています。そのときに、
ブログが1年以上止まっている
情報量が少なくて何を考えているサロンかわからない
雰囲気が伝わらない
となると、無言で離脱されます。せっかくページがあるのに更新できていないと逆効果になるかもしれません。
逆に、
オーナーの考えが書いてある
日々の取り組みが更新されている
スタッフへの想いが伝わる
こうしたブログがあると、「ここで働いてみたい」という共感採用につながります。
採用も、結局は「信頼づくり」なんです。
続けるための現実的なブログ運用アイデア
毎日じゃなくていい。でも止めない
理想は毎日。でも現実的には、週1回で十分です。
大事なのは👉 常に動いているサイトに見えること
ネタは「現場」にいくらでもある
今日のお客様との会話
最近多い悩み
自分が勉強したこと
失敗した施策とその反省
完璧にまとめなくていい。実例ベースでOKです。
生成AIは下書きとして使う
このご時世、生成AIは使うべきです。相当優秀な文章が書けるようになっているので、10倍、20倍ラクになります。特にアイディア出しには抜群の効果があります。壁打ちするのもいいですよね。
ただし、
仕上げは自分の言葉で
実体験を必ず足す
これを忘れないでください。クライアントの方にも、生成AIで下書きをしたら必ずそのまま書くのではなくて、自分の体験談、判断基準を入れることを強くお勧めしています。
一般的な文章はもはや生成AIの独壇場で、そもそも一般的な知識を求めるだけならウェブサイトの検索すらされないかもしれないのです。
正解ではなく、「あなたらしさ」を打ち出すほうが得策です。
ブログは「24時間働く営業マン」になる
ブログは、
すぐに結果が出る魔法の道具ではありません
でも、やめなければ必ず資産になります
集客サイトに払い続けるお金を少し減らして、自分たちの言葉で、自分たちの商売を伝える。
それができるのが、ブログであり、ホームページです。
ホームページは、24時間、文句も言わず働いてくれる営業マン。手間暇かけて育てる植物のようなものです。数日、数カ月で効果が出るものではありません。
ウェブサイトをつくったら、更新作業を実務に組み込んでみませんか。kabeteeではブログを自分たちで書くお手伝いをさせていただいております。
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